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カテゴリ:写真ワークショップ( 25 )
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2008年 09月 23日 |
今回の写真ワークショップは「ストリート」をテーマに写真家棚井文雄さんをお招きしました。最初の30分ほどを写真史のレクチャーに充て、その後棚井さんの作品紹介と皆さんとのディスカッションを行いました。

レクチャーではいわゆる「ストリート写真」を形成したと言われている写真家達の作品と、彼らに大きな影響を受けた次世代の写真家達の作品を紹介しました。「ストリート写真」の定義自体はっきりと決まっている訳ではないので、それを考えさせるような写真、すなわちあからさまな演出や特殊効果を駆使した作品等についてもお話しました。

棚井さんにはヨーロッパ各地と中国で撮影した作品をお持ちいただきました。話題の中心となったのは撮影方法についてです。棚井さんは街を歩き回り、ピンと来た場所に根を下ろして決定的瞬間を待ちます。1日そこで待ち続けるも、1回もその瞬間が訪れない日もあるのだそうです。

最後に皆さんのお持ち頂いた写真についてディスカッションを行いました。ストリートで見かけた幸せな瞬間を写真にしたいとおっしゃっていた方は、主にストリートパフォーマーを白黒で撮影されていました。熱気溢れるNYのパフォーマーとは対称に彼女の視線は緩やかで静かなものに感じました。旅行で訪れたフランスで撮影したストリート写真を持ってきてくださった方は、選ぶ段階で「そういえばストリート写真って何だろう?」と考えたとか。考えの末に持ってきて頂いた写真はシンプルに「街の通りが写っているもの」。しかしながら斜めに切り取った構図など、少しの工夫で街がより斬新に見えていたと思います。自分の写真に対するフィードバックを得たり、他の人の写真をみることで、自分の写真の特徴やくせなどが少しだけ浮き彫りになったのではないかと思います。

次回の写真ワークショップについては未定ですが、またウェブサイトとメーリングリストで追ってお知らせいたします。今回御参加くださった皆様、活発な意見交換やご意見をどうもありがとうございました!

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2008年 09月 03日 |
皆様

こんにちは、すっかりNYも秋らしくなってきましたね。今回は一ヶ月振り、第12回写真ワークショップのお知らせです!

今回は皆さんの生活とも非常に馴染みの深い「ストリート」がテーマです。簡単な写真史を学ぶと共に写真を楽しむ眼を養うという目的のもと、今回も最初の30分程度を「ストリート」をテーマにした写真の歴史のレクチャーにあて、その後の時間を皆さんにお持ち頂いた写真について話し合いたいと思います。碁盤のように広がるNYのストリートで出会った光景、東京の雑踏など皆さんの心を捕らえて離さないストリート写真をお持ちください。ストリート写真といってもドキュメンタリーに近いものから、演出を加えたものなどその種類は多岐に渡ります。様々なストリート写真を見ることで、皆さんが普段何気なく歩いている街も違ったものに見えてくるかもしれませんね。

今回はゲストとして写真家の棚井文雄さんに御参加いただく予定です。棚井さんは写真家細江英公氏の元で写真を学び、ヨーロッパやアジアの国々で写真家として活動されてきました。現在はSous les Etoiles Galleryリプレゼントの元、NYでご活躍中です。


写真ワークショップの詳細は以下の通りです。

日程: 9月7日(日)
時間: 17時~18時半頃 (17時よりレクチャーを始めますので、なるべく5分前にお集まりください。)
場所: 酒井のアパートの会議室(500 West 56th st, at 10thave)
アパートのロビー集合。
椅子の数が限られている為参加人数多数の場合は床にお座りになって頂くことになってしまうかもしれませんがどうぞご了承ください。
お願い: ストリートを撮った、またはストリートに関する写真をお持ちください。プリントアウトしたものでもフラッシュドライブに保存した画像でも構いません。

ご出席される方はこちらに登録をお願いします。

ワークショップのお問い合わせはお気軽にどうぞ。

皆様にお会いできることを楽しみにしています!
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2008年 08月 29日 |
皆様

今年の夏は涼しい日が続きますね。
さて、今月の写真ワークショップですが、ゲストをお願いしていた写真家の方々とのスケジュールの折り合いがつかなかったことと、私の学業上の都合により8月いっぱいお休みを頂きたいと思います。楽しみにして頂いた方々がいらしたら申し訳ありません!

9月の写真ワークショップについては追ってお知らせいたしますのでどうぞよろしくお願いいたします。NY Lifeを盛り上げる会その他の活動、ゴミ拾い(Gommunication)と囲碁ワークショップ(NY囲碁アミーゴ)、は8月も行っておりますので奮って御参加くださいね。

それでは皆様、楽しいNYの夏をお過ごしください!

手島 
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2008年 08月 09日 |


今回は「旅」というテーマに沿う展覧会がなかった為、皆さんと相談の上メトロポリタン美術館へJeff Koons on the Roof展を観に行くことにしました。

が、あいにくの雨天で残念ながら屋上は閉鎖。そして日頃の行いをしばし反省。。。

予定を変更してポップアート誕生までの軌跡をお話しました。Jeff Koonsが大きな影響を受けたポップアートについてお話することで、次回皆さんが屋上を訪れた時により作品を楽しんで頂けるようにというのが狙いです。

まず始めにアートの中心地がヨーロッパから移動した戦後のアメリカで勃興した抽象表現主義の代表アーティストであるジャクソン ポロックマーク ロスコーの作品を観ていきます。個人的なトラウマや心理が表れている作品はその迫力に圧されます。大きなキャンバスに包まれながら彼らが表現した内面の葛藤やアートへの「賭け」をひしひしと感じた後は彼らに反旗を翻したアーティスト達の作品を鑑賞しました。ジャスパー ジョンズのWhite Flag (1955) はその代表例です。アメリカの国旗という身近なモチーフを使うことでアーティストが絶対的な創造主だという考えを覆そうとしたのかもしれません。ジョンズらのスピリットはウォーホールらのポップアート世代に引き継がれます。キャンベルのスープ缶、マリリン モンローといったマスメディアや日常生活で日々消費されていくイコンを時に皮肉に、時に明るく、そして時に死の影を交えて大量生産したそれらの作品は隆盛を見せた60年代アメリカ社会の光と影そのものかもしれません。

ポップアートのアーティスト達とKoonsは日常生活の小物をモチーフに作品を制作した点で共通しますが、逆にどういった部分が異なるのかということを考えながら屋上のKoons作品を観てみると面白いかもしれません。

今回は雨天に関わらず参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。「メトロポリタン美術館が大好きになった」というコメントを頂くこともでき、有意義な時間を過ごせて頂けたかなと嬉しく思いました。次回の写真ワークショップについては追ってお知らせ致します。今回御参加頂けなかった方も次回にお会いできることを楽しみにしています!
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2008年 07月 24日 |
第11回写真ワークショップのお知らせです!

今回はテーマである「旅」に沿う展覧会がない為、皆さんとの話し合いの上メトロポリタン美術館のJeff Koons on the Roof展を観にいくことになりました。夏の期間のみオープンする屋上での展覧会ではKoonsの3つの巨大な彫刻作品が展示されています。Koonsはアメリカを代表するの現代アーティストの一人として知られています。アンディ ウォーホルのように日常生活のモチーフ(掃除機、バスケットボール等)を使いアート作品として発表してきた彼の作品は目に楽しいポップさが最大の特徴です。今回はメトロポリタン美術館常設展でKoonsに関連する作品を観た後屋上に向かう予定です。屋上でセントラルパークの景色を楽しみながらのんびりとKoonsの作品を鑑賞しませんか?

ガイドツアーは40分程度で、その後はご希望の方と皆さんでお食事に行く予定です(レストランは未定)。恐らく大丈夫だとは思いますが、美術館と来館者への配慮から希望者が10名を超えた場合は誠に勝手ながらご遠慮頂く事もあるかと思いますがご了承ください。ちなみにリュックや大きいバッグは預ける必要がありますので、ご面倒な方は小さめの手提げなどをお持ちになると良いかと思います。

Jeff Koons on the Roof展に関する情報は以下をご覧ください。


ワークショップの詳細は以下の通りです。
日時: 7月27日(日) 16時

集合場所:メトロポリタン美術館一階インフォメーションデスク辺り
住所: 1000 Fifth Avenue at 82nd Street, New York, New York 10028-0198
電話: 212-535-7710

なお、希望料金は大人$20、シニア$15、学生$10、会員及び12歳未満の子供は無料となっています。

正確な人数を把握する為に、お手数ですが下記に出席のご記入をお願いいたします。(ツアー後の食事会参加希望の方はその旨ご記入頂けると助かります。)
出欠確認はこちら

ワークショップに関するお問い合わせはお気軽にどうぞ。

皆様にお会いできるのを楽しみにしています!
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2008年 07月 16日 |
今回のテーマは旅ということで「旅するカメラ: 写真家の旅と写真」と題したレクチャーを行い、その後藤岡亜弥さんの作品と皆さんの写真について話し合いました。

レクチャーでは個人、団体の地理的な移動を旅として取上げ、写真家が捉えた光景を大まかな時系列に紹介していきました。19世紀半ばのフランスで政府が写真家達を国中に派遣し歴史的建造物を記録したヘリオグラフィックミッションからスタートし、現代では韓国人アーティストが観光旅行者のステレオタイプをテーマに作品を制作するまでになっています。

藤岡さんは一年半に渡るヨーロッパ放浪中に撮った写真をまとめた「さよならを教えて」と、その本に入れなかった未公開の写真を持ってきてくださいました。旅の記録というよりはご自身の記録といった方が近い写真の数々はいわゆる「旅の写真=その土地の特徴を捉える」という図式から大きくはみ出ており、参加者の方々が抱いていた既成概念を変えるものだったのではないかと思います。

他には逆説的にNYでの生活を写した写真を持ってきてくださった方がいました。その方曰く、同僚は休みになるとヨーロッパ等の国外に行ってしまうが、元々異国であるこの土地も自分にとっては旅を感じる場所だということでした。確かにご本人が日本に帰国した後はそれらの写真が旅のような非日常の記録として残るのかもしれません。同じくNYの写真を持ってきて頂いた方はワークショップに向かう道すがらを旅と捉え、ショーウィンドウに移るご自分の姿や途中で食べたサンドイッチ等の写真を見せてくださいました。写真を撮ることでほんの数十分の移動を旅に変換できるという豊かな発想を感じる作品だったと思います。他には旅行先で撮影している旅行者を撮ったり、バスからの風景にあえて窓の反射を入れることで「旅らしさ」を強調した写真を持ってきてくださった方もいました。「人に見せる時はこういう方が面白いと思って」とおっしゃるその方が他にどのような写真を撮ったのか、そこにはない写真にも興味が注がれる写真でした。皆さんの遊び心や練られたセレクションのお陰で旅の写真のみならず旅そのものを問うような楽しい写真をたくさんシェアすることができたと思います。

今回参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました!次回は7月27日(日)にメトロポリタン美術館のJeff Koons on the Roof展を皆さんと一緒に観にいく予定です。詳細は追ってお知らせします。今回お越し頂けなかった方もまた次回お会いできることを楽しみにしています。

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2008年 07月 07日 |
第10回写真ワークショップのお知らせです!

バケーションシーズンを間近に皆さんの旅行のプランニングも着々と進んでいる頃でしょうか。そんな時期に合わせて今回は「旅」をテーマに写真ワークショップを行いたいと思います。簡単な写真史を学ぶと共に写真を楽しむ眼を養うという目的のもと、今回も最初の30分程度を旅をテーマにした写真の歴史のレクチャーにあて、その後の時間を皆さんにお持ち頂いた写真について話し合いたいと思います。旅の途中で撮った写真、旅をテーマに撮った写真、または旅を連想させる写真等自由な発想でお好きな写真をお持ちください。July 4th weekendの旅行で撮られた写真でも、雑誌やインターネットから拾ったイメージでも結構です。バケーション前にこのワークショップに参加されることで旅行中の写真撮影がさらに楽しいものになるかも?しれません。

今回はゲストとして写真家の藤岡亜弥さんに御参加いただく予定です。

藤岡さんは一年半に渡るヨーロッパ放浪中に撮り続けた写真で2004年にVisual Arts Photo Award一般部門賞を受賞され、その写真から成る「さよならを教えて」は同年に出版されました。現在は文化庁の研修制度を利用してNYでご活躍中です。

写真ワークショップの詳細は以下の通りです。

日程: 7月12日(土)

時間: 17時~19時頃 (17時よりレクチャーを始めますので、なるべく5分前にお集まりください。)

場所: 酒井のアパートの会議室(500 West 56th st, at 10th ave)アパートのロビー集合。

椅子の数が限られている為参加人数多数の場合は床にお座りになって頂くことになってしまうかもしれませんがどうぞご了承ください。

お願い: 旅に関する写真をお持ちください。プリントアウトしたものでもフラッシュドライブに保存した画像でも構いません。

ご出席される方はこちらに登録をお願いします。

皆様にお会いできることを楽しみにしています!

手島
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2008年 07月 01日 |
今回は6月のテーマであるランドスケープに合わせて、PS1で行われたオラファー エリアソン展に皆さんと足を運びました。

元々学校だった建物を美術館に転用したPS1はユニークな展示スペースを持ち、常に2つ以上の企画展を同時並行して行っています。オラファー エリアソン展はMoMAで同時開催され、それに合わせてダウンタウン4箇所で人口の滝を設置した The New York City Waterfallsもお披露目されました(10月まで公開予定)。

エリアソンはデンマーク生まれアイスランド人で、デンマークでアートの教育をうけ、今はベルリンを拠点に活動しているアーティストです。主に自然界の要素、例えば霧、光、水などを使って観る人の知覚、感覚に訴える作品を多く創っています。

今回の目玉作品であるTake Your Time (2008)では天井に設置してある巨大なミラーがゆっくりと回転していくというもの。他の来館者と一緒に私達もその下に寝転び不安定に変化する空間を楽しみました。一刻一刻変化する作品とそれに関わる私達の知覚、感覚の変化を楽しんで欲しいというエリアソンの作品には一定の解釈は当てはまりません。一方で彼の写真作品はランドスケープが主題です。アイスランドは海嶺や間欠泉などの珍しい自然現象に恵まれた土地ということで、エリアソンは写真でアイスランドの自然のバラエティを記録しています。氷河や洞窟など同じモチーフを撮影しグリッド型に並べた作品は一見すると無味乾燥なデータの集積のように見えますが、カラーで撮られているその写真はよく見ると微妙な表情の違いを露呈しています。祖国であるアイスランドの土地に対する彼の思いが感じられる作品だと思います。参加者の皆さんもアイスランドの自然の豊かさを目の当たりにして驚きや感動を感じていらっしゃったようです。

展覧会を通して言えるのは、エリアソンが作品を通して試みていることは我々が普段当たり前と思っている空間、時間、自然現象を問い直すことだと思います。そのために我々の感覚や知覚を攪拌するような作品を数々生み出しているのだと思います。こうした作品を観ることで、水の流れや草の生え方等今まで当たり前だと思っていたことが新鮮に見え、ランドスケープ写真を見たり撮る時にも今までに気付かなかったような発見ができるかもしれません。

今回のツアーでは作品を体感できて楽しかったという皆さんの声を頂きました。御参加頂いた皆さん、本当にありがとうござました!次回は7月12日(土)、「旅」をテーマにレクチャーとディスカッションのワークショップを行う予定です。今回御参加頂けなかった方々も次回お会いできることを楽しみにしています。
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2008年 06月 21日 |
第9回写真ワークショップのお知らせです!

今回は6月28日(土)にクィーンズにある美術館、PS1で行われているオラファー エリアソン展を観にいく予定です。デンマーク系アイスランド人であるエリアソンは自然現象とその関わりを想起させるような体感的な作品を数多く制作しており、観る人と作品の関係も作品の一部と述べています。写真ワークショップ6月のテーマである「ランドスケープ」とは一見関係のなさそうな展覧会ですが、霧や光を駆使しながらアーティストが創り出す室内空間はランドスケープというコンセプトそのものを考えさせる興味深い作品だと思います。写真、彫刻、インスタレーション等様々な媒体の作品がご覧になれる今回の展覧会はアメリカ初のエリアソンの大規模な個展となります。6月30日をもって終了してしまうこの展覧会、普段クィーンズには縁のない方もこのチャンスに足を延ばしてみてはいかがでしょうか? 1971年に設立されたPS1はアメリカで最も古い現代アート専門の美術館の一つです。元々は学校だった建物を美術館に転用したユニークな建物も一見の価値あり、だと思います。

ツアーは約1時間弱を予定しており、その後希望者の皆さんで夕飯をご一緒する予定です(レストランは未定)。恐らく大丈夫だとは思いますが、美術館と来館者への配慮から希望者が10名を超えた場合は誠に勝手ながらご遠慮頂く事もあるかと思いますがご了承ください。ちなみにリュックや大きいバッグは預ける必要がありますので、ご面倒な方は小さめの手提げなどをお持ちになると良いかと思います。

詳細は下記をご覧ください。

日時: 6月28日(土)16時45分

集合場所:PS1のロビー(フロントデスク前)
      22-25 Jackson Ave at the intersection of 46th Ave
       Long Island City, 11101
      7番線45th Rd./Courthouse Square駅下車徒歩2分
     電話:718-784-2084

なお、入場料として大人$5学生$2がかかりますので、あらかじめご了承ください。MoMAメンバー並びにMoMAで30日以内に購入されたチケットの半券をお持ちの方は無料です。

正確な人数を把握する為に、お手数ですがこちらの出欠表に出席のご記入をお願いいたします。(ツアー後の食事会参加希望の方はその旨ご記入頂けると助かります。)

問い合わせはお気軽にどうぞ。activenyerアットgmailドットcomまで。
皆様にお会いできるのを楽しみにしています!
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2008年 06月 16日 |
今回のお題は「ランドスケープ」、その定義は様々ですがここでは単純に目の前に広がる景色という広い意味を採用しました。最初の30分を充てたレクチャーは「点在する風景: ランドスケープ写真の多様性」と題して、ランドスケープ写真のバラエティを大まかな時系列にお話しました。

簡単なランドスケープ写真の歴史をおさらいしたらここからが本番です。
皆さんに持ち寄っていただいた写真について皆さんで意見、感想、質問を交わします。今回は横澤典さんを始めとしてプロの写真家の方々も多く参加してくださったこともあり、かなり白熱したクリティークが繰り広げられました。そして作品自体の批評に加えて作品のプレゼンテーションの仕方についての意見交換も行われました。自分の作品を全く知らない人にどう説明するかというのは写真家の方にとって大きな課題だと思いますが、写真とは全く別のお仕事をされている参加者の方々のご意見や質問が大きなヒントになることがあります。例えば東京の夕暮れ時を捉えた写真を撮影されている写真家の方は、作品の説明としてご自分と写真の関わりについてお話してくださいました。それに対し、皆さんからは「どこで撮ったのか」「なぜ東京を撮り続けるのか」といった具体的な質問が挙がりました。写真評論家の方はそうしたやり取りを聞きながら、「作品を見る人にとっては作品の核に到達する為にいくつかのステップを踏まなければならないので具体的な情報をもっと提示した方が良い」とアドバイスされていました。一方で南国のビーチを中心にした写真を持ってきてくださった方は、ご自分で撮った写真とウェブから拾った写真を交えて音楽をつけてスライドショーで見せるというユニークな方法で発表されていました。他人と自分の写真を交えて保存・発表するという方法はプロの写真家の方々にはとても新鮮に映ったようです。

皆さんが積極的に質問や意見を交わしてくださったことでとても活気溢れるワークショップになったと思います。プロアマの垣根を越えてのディスカッションが皆さんにとって得るところの大きいものになっていたら幸いです。雨の中を参加して頂いた皆さん、本当にありがとうございました!!今回残念ながら御参加いただけなかった方も次回の美術館ガイドツアー(予定)でお会いできることを楽しみにしています。

手島
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