NYライフを盛り上げる!
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2008年 02月 27日 ( 1 )
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2008年 02月 27日 |
第2回目のワークショップのお題はニューヨーク、そして今回は「写真を撮る」回としてご自分の撮った写真を持ち寄って話し合いました。元々は撮影の際の技術的なヒントをもらえる場として企画したのですが、実際には撮った写真を披露し、内容に関してフィードバックをやり取りするという形になりました。プロフェッショナルの写真家としてご活躍中の方々と写真を専門的に学んでいらっしゃる方々、そして趣味で写真をたしなむ方々が肩を並べてお互いの写真について話すというのはとても貴重な体験だったと思います。

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話し合った内容の例として、私の撮ったニューヨークの交差点の写真は立っている人物を真後ろから捕らえていますが、東京の交差点を撮った方の写真では視点が斜めから注がれています。街の構造の違い(ニューヨークは碁盤の目ような構造ですが東京はその限りではありませんね)が視点の違いを生むのかもしれないといった意見もでました。他には夜のニューヨークの建造物をムーディに捕らえた写真に対し、自分の部屋から見える朝の空を気まぐれに写した写真など住む場所や生活習慣の差がニューヨークの違った表情に表れているようで興味深かったです。他にも写真を専門に学ばれている方がご自分の作品を持ち寄り、プロの方のアドバイスを仰ぐといった場面も見られました。こうした意見のやり取りを通じて参加者の方々がご自分の写真を今までよりも客観的に見られるようになったのではないでしょうか?

今回は新井卓さんの他にNYでご活躍中のアーティスト齋木克裕さんにもお越しいただきました。新井さんはご自分のダゲレオタイプ(銀板写真)の作品をお持ち頂き、ミラーのような表面に刷り込まれているイメージを皆で楽しみました。参加して頂いた方の中にはこうした種類の写真を見るのが初めての方もいらっしゃり、とても新鮮な体験だったとおっしゃっていました。齋木さんにはJapan Societyで行われたMaking a Homeというグループ展に出展された作品のコンセプトについてお話頂きました。NYではビルの印象が強かったので、それに向き合う為にSeagram buildingを撮影し、それを切り取って立体構造にした作品を創られたのだそうです。 写真家としてだけではなく、アーティストとしてどう写真を料理するかという齋木さんのお話に参加者の方々はとても興味深そうに聞き入っていらっしゃいました。

今回のワークショップが参加者の皆様のフォトライフに少しでもお役に立てたらうれしく思います。参加してくださった皆様、たくさんの貴重なご意見を本当にありがとうございました! 今回ご参加頂けなかった方々もまた3月のワークショップでお目にかかることを楽しみにしています。

手島
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