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第5回 写真ワークショップ 【4月12日(土)】 ご報告
2008年 04月 17日 |
4月12日に第5回写真ワークショップを行いました。
今回のテーマはポートレイト。皆さんに持ってきて頂いたポートレイト写真について話し合いました。

まずはポートレイトの歴史について簡単なレクチャーを行いました。ポートレイトの一般的な定義は人間の胸部または全体像を写した写真や肖像画ということなのですが、レクチャーでは人物に重点を置いた写真を扱うことにしました。1850年頃からヨーロッパの写真館で銀板写真が撮られるようになってから、現代写真に於ける様々な様式のポートレイトまで20分ほどのレクチャーでおさらいしました。

新しい知識で頭をウォームアップしたところで、皆さんに持ってきて頂いた写真を順番に見せて頂きました。皆さんそれぞれにユニークなセレクションだったのですが、ここでは2例をご紹介します。
ポートレイトにおける背景のボカシに興味を持っているという方がご自分の写真とアイドルのカレンダーを持ってきてくださいました。確かにカレンダーに写るアイドルの背景は綺麗にボケていて人物にしか目がいかないようになっています。ご本人の写真も同様、背景がボケることで顔の輪郭や目鼻立ちがはっきりし、表情がより読み取りやすくなるようです。これらの写真を持ってきてくださった方曰く、こうした手法は一眼レフカメラによってのみ可能で、こうした機能を求めて一眼レフを購入する人達が増えているそうです。以前はプロのテクニックだったものを今は一般の撮影者が利用するようになってきているんですね。一方で撮り溜めたご主人様の笑顔の写真を持ってきてくださった方もいらっしゃいました。奥様の説明を聞きながら数々の笑顔を見ているうちに、少しずつ表情の微妙な違いが分かるようになってきます。奥様曰く、奥様が撮る時と他の方が撮る時とでは旦那様の表情が違うとのこと。ポートレイトは撮られる人の外見や内面だけではなく、撮る人との関係性も如実に表れるものだということがよく分かる例だと思いました。その方がされていたように家族の方の笑顔の写真を集めて一つのフォルダーに保存するという方法も写真の楽しみ方の一つだと思います。今回はプロの写真家、評論家、そしてデジタルカメラに関する研究をされている方等様々なバックグラウンドを持つ方にいらして頂き、一つの写真について多角的に話し合うことができたのではないかと思います。

今回も皆さんの積極的な参加によって楽しいワークショップになり、本当に感謝しています。参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました!今回ご参加頂けなかった方も次回にお会いできるのを楽しみにしています。

手島

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