NYライフを盛り上げる!
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第1回 写真ワークショップ 【2月2日(土)】 活動報告
2008年 02月 05日 |
NY LIFEを盛り上げる会、初の写真ワークショップを行いました。

文化イベントの一環として立ち上げたワークショップ、「写真を見る」と題した初回は7人の方が参加してくださいました。まずは腹ごしらえと交流会を兼ねて皆で夕飯。ちょっとお酒で勢いをつけてから、いざキックオフ。

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今回のお題はニューヨーク。これぞニューヨーク!と感じる写真を持ってきてくださいと事前にお願いをしていました。ご自分で撮られたセントラルパークの写真を持ってきてくださった方や、クリスマスのカルティエを撮った写真を披露してくださった方などがいました。思い思いのニューヨークが、見事に写真に表れていました。一方で80年代のドラッグカルチャーを日記のように記録していったNan Goldinや、NYの行きかう人々を特殊な装置を使って撮影するPhilip-Lorca diCorciaの写真集など、ちょっとひねった角度から見たニューヨークも皆で楽しみました。

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ワークショップでは、写真家の撮った写真を観賞したり参加者の撮った写真を見せ合ったりすることに加えて、「自分にとってのNYとは?」という視点についての話し合いも行いました。参加された方々は、年齢もNYの滞在年数もバラバラなので、NYらしさを感じる部分もやはり違います。共通していたのは、日本と比べてNYでは公共の場がより自由に積極的に使われているという感想でした。例えば、ある方が持ってきていたTod Papageorgeのセントラルパークを写した写真には、ニューヨーカーが下着姿で大胆に日光浴をしたり、えびぞりでベンチに寝ていたりする姿が写っています。対して、ある参加者が持ってきたセントラルパークの写真には、人はほとんど居ずシープメドウの広いスペースが広がるのみです。この方はこれを年賀状に使われたそうです。日本にいる日本人の方々にとっては、ビルとオープンな芝生の広場という構図が最もニューヨークを感じさせるのかもしれません。こうした話し合いや違う種類の写真を見ることを通じて、持ってきて頂いた写真を新しい視点で見ていただけるようになったのではないかと思います。

「写真を見る」ワークショップは、意見交換や様々な写真を見ることを通じて写真の見方の幅をひろげることが目的でした。ですので、共通した結論にたどりつくことや皆が同じことを学ぶということはあまりなかったと思います。参加者の方々からは「今まで知ることの無かった写真の一端を垣間見ることができた」、「写真が自分の思い出を記録する為だけのものではないということが分かった」という声を頂きました。自分の中での写真が少しでも豊かなものなってもらえたのではないかとうれしく思います。

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2時間ほどのワークショップが終了した後は打ち上げと称して皆でワインを頂きました。参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。参加することができなかった方々、ぜひ次回はご一緒しましょう。

手島
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